今年も残すところ2ヶ月と成り、餅屋にとっては報恩講や厄払いに続いて締め括りの正月餅の餅搗きへと慌ただしくなってゆく時期(忙しくならないと困るんですが)となり、去る24日には福井・石川・富山の餅業者で組織する北陸三県餅業組合連合会の情報交換会が福井で開かれ、店主は旧知の人達と会えるのを楽しみに出かけて行きました。
「飲んどるだけでな〜て餅の値段やら何やかんや聞いて来るがや!」と店主は云い残して行きましたが、2時頃から会合はそこそこに懇親会が目的・・・
珍しく7時過ぎに帰って来て「餅屋は何処も大変やて・・・」世帯人数の減少や冠婚葬祭の変化など世の中の変化が大きくて、石川県以上に慶弔事に餅を使っていた富山県ではここ数年で大きく様変わりして餅屋さんも随分減ったとの話でした。
暗〜くなるので話を変えて、18日深夜に息子夫婦の第一子が元気な産声を上げ五代目?と成る男の子誕生で母子とも健やか.....
“達久”と息子夫婦が名付けた名前を聞いて店主は、息子に続いて孫にも自分の名前から一字提供出来た?(今回は思いがけず)事に満更でもない顔!
新生児室でスヤスヤ眠る赤ちゃん達は、本当に神様からの授かりものと思えました。
我が家の天使は家族の平均年齢を少し下げ、姑・店主・私皆に元気をくれました。
娘の子供達も従弟の誕生に大喜びとの事で、この子たちを思うと長い事忘れていた言葉《未来》希望ある明るい未来を祈らずにはいられません。。
名前の一字で、あんまり貴方に似てもらっては!?