昨日は二十四節気の「立冬」で、暦もあとふた月を残すのみとなったが、今日は小春日和のような一日だった。
文化の日の前後には催しものが各所であり、当店近くでも2日に金沢大学の医学展や、3日には小立野文化会館での文化祭が行われた。
例年のように小立野校下婦人会から注文を頂き、今年は五色生菓子と赤飯を販売とのことだった。
五色生菓子を作るのはいつ以来か忘れたが、やはり五色生菓子の由来や生菓子の意味合いが分かれば良いかと栞ものせた。
入れ物はパックだが、これぞ金沢の生菓子と思い嬉しくなり、文化の日に表彰される方を祝うような五色生菓子と赤飯を作れて良かったと思った。
ときどき雨模様となる一日だったが、いつものように盛況だったようでほっとした。
後日婦人会の方にお聞きすると、五色生菓子を見て皆で嫁入りの時の話で盛り上がったらしい…。
願わくば、「やっぱり祝い事にはこれだよね〜」とまで皆に広まればいいのだけれど。。
美味しかったとの言葉で満足してるだけかねぇ〜