令和の時代を迎え世間がお祝いムードの中、十連休の後半3日〜5日にかけて金沢城公園で恒例の「金沢城菓子物語 百万石菓子百工展」が開催された。
店主は、これもまた恒例の「金沢生菓子専門店会」の会員が催す4日の餅つきに参加。
息子は、数年前から会員となった「石川県菓子工業組合金沢支部菓友会」が限定販売の、最中に五郎島金時の餡を詰める作業で4日が担当。
昼過ぎに二人が相次いで出かけ、休みを持て余している孫息子を見ていたが、店頭に並べた柏餅やまき団子が売切れたのを幸いと孫息子を連れ金沢城公園へ出かけた。
午後2時から配られたじぃじが作ったきな粉餅を食べ、父ちゃんの白衣で白い帽子姿を初めて目にし、最中を作っているのを見た孫息子。
餅配りには人が並び、菓子教室には数十人が参加し、五月晴れの金沢城公園には大勢の人たちが楽しんでいたが、孫息子の関心はキッズコーナーだった。
父親はなかなか見つけられず、じぃじを直ぐに見つけるなんて…