二十四節気の穀雨も過ぎ、当店の一年坊主が上着をランドセルに押込み走って帰る毎日でしたが、ここ数日は雨続きで寒い。
明日から始まる大型連休と、新しく明ける令和の年への話題が世間を賑わしている。
今日が後祭の椿原天満宮の春祭りや、来月1日から3日まで行われる石浦神社の春祭りなど、氏神様の祭りは忘れ去られ…
氏子の家々の神棚に赤飯を供える事も、忘れ去られたような…
最近は、氏子を忘れているのではと思われるような神社もあるように感じられ、当店の考えが時代遅れとなったものか。
連休中の端午の節句も、かしわ餅とまき団子のポスターを貼って店頭に並べた節句餅は売れてはいるが、御使い物の注文はない。
端午の節句よりも休日を楽しむ人が多くなり、数年前から「届けても留守のお宅が多いから」とお客様に云われ、連休中は店を開けていても5日に買い求めに来られる方が多い。
令和になれば、もっと世の中変わるのではと寂しくなるが…。
時代が移ろうと、天皇が変わろうと、貴方の頭は変わろうとしないねぇ〜