大型台風襲来との予報も、当地では心配したほどもなく過ぎたが、9月になっても暑い日が続く。
それでも、食欲・芸術・文化の秋の到来で、商店街のイベントや各方面のポスターが集まり、店頭に貼り出した。
9月14日には、石引商店街の「石引 秋まつり」と、街づくりを考える学生達の「石引 字引」の開催が重なった。
秋まつりには近隣の飲食店が石引広場に出店し、催し物も幾つか行われるようだ。
一方のISIBIKI2024では、石引の昔の風景を探究した東京工業大学の学生と金沢大学の学生が、思い出を呼び起こす事を企画した。
数か月前、石引の昔の話を聞かせて欲しいと、当地では古老となった店主に依頼があり、先生と学生達が訪ねて来た。
店主は、昔の写真を前に遠い記憶を辿り、おぼろげながらも学生達に伝え、分かってもらえたようだ。
その後も学生達は、資料が有るだろうと店主が教えた人を訪ねたようで、色々な計画は聞いていたが進み具合は知らなかった。
数日前に金沢大学の学生に、当店の包装紙やポスターなど渡し話をして、今回の企画展を知った。
当店向かい片岡薬局ビルで、石引商店街の昔の有り様が再現されるようで、思い出に浸るひと時が持てると期待している。
久しぶりに商店街が賑わう日を心待ちにして、上野八幡神社の秋祭りもあり赤飯を店頭に並べたい。。
周りを見渡せば、いつの間にか古老になってたねぇ〜