寒さも日に日に厳しくなり猛暑の後に秋らしい穏やか時を持たずに冬で、年とともに体の対応が追いつかないようになってきました。
今でも現役で頑張っている姑を思うと甘えているわけにはいかないので、新聞やテレビでよいと云われる健康法を取り入れた自己流の体操でだまかしながらの毎日を過ごしています。
そんな中、11月にパソコンを買い換え新しくなったのは喜んでいましたが今までのように使えると思っていたらこれが大変!パソコン設定で松竹梅の設定値段があり「お買い得値段!」と言われたものでも驚くこととなり自分ですると持ち帰りました。
3年前から商店街の講座として教えて頂いているパソコン教室の先生を頼りに、梅から初めて竹から松へと進み思考錯誤の作業が続きやっとホームページ更新を新しいパソコンでする事が出来ました。
初めてパソコンを手にした時を思い出し、あの頃に比べて反応も鈍くなり覚えも悪くなった事を改めて思い知らされています。
世の中の移り変わりが早くて、今してる事や覚えた事がいつまで通用するかは分かりませんが年に合わせた理解力で乗り越えなければと思っています。
今日の北國新聞に『昭和のあの時、公民館で結婚式』の記事が載っていて、昭和20〜50年代に金沢市内だけでなく県内各地で行われていた公民館での結婚式や披露宴で住民こぞって祝っていたと書かれていました。こんな頃は五色生菓子も盛大に振る舞われていた事でしょう。
素敵なブライダル施設で趣向をこらしたプランニングでの結婚式や披露宴を夢見ている今の人には想像も出来ないでしょうが、同じように祝福され幸せを感じた人達がいたのです。
新しいことは刺激になって活性しますが疲れもし、昔を思うことで癒しの時をもつのが私の回復法かもしれません。
古き良き時代しか頭の中にないもんねぇ〜