OKAMIのぼやき

 

三代目の饅頭屋に嫁いで50年経ち、この中で結ばせて頂いた数々のご縁・・・
商売とはまるで縁のない家庭に育ち一つずつ教えられ今日が在る。
でも・・・これは?と云う思いがぼやきとなる。

振 り 返 っ て…

 

暑い日が続きますが、暑中お見舞い申し上げます。 交流誌 交流誌    
 
 「学生と地域住民を結ぶ情報交流誌…大学のある街」を出版している方に寄稿文を頼まれ、8月発行の第64巻夏号に掲載された。
 
 この交流誌は、地域の人々に回覧物と一緒に毎号配布され、今までに何度も読んだ事がある。
   
 昔の事や思いついた事を書いて欲しいと言われ、数十年前の資料などを見返していると、時代の変化を改めて感じた。  

 時代に対応出来ない店主や、対応しようと思わない跡取り息子がいるが、なんとか商っていると書いた。   

 「昔ながらの味」を大切にするのは良い。でも、時代に合った売り方を考えなくては取り残されると思っている。
 
 久しぶりに忙しかった頃が思い出されたが、あの頃は手伝う人も多く居たので出来たのだろう。

 街の様相も変わったが、観光客で賑わう街から坂を上がって小立野へ帰ると何故か安らぐ…。


歳にあった働き方で、生涯現役もいいかなぁ〜


2024/8/6

高鼾の店主の寝顔を見ながら私はぼやく・・・

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