今年の氷室も無事終わり、今日は七夕。
孫が一年生だった数年前は、店主が採って来た笹の木に短冊など七夕飾りをして店の片隅に置いた。
それが最後で、毎年その時用意した色紙や星の飾りや短冊を横目に夏を迎えている。
そして今、高齢者ばかりでは短冊に書く願い事も無い…。
先日から始めた断捨離?で、こんなのを取って置いたかと思う物が次々と出て来る。
その中で黄色く変色した30年前の新聞には、姑の母親が百歳で、当時の山出市長がお祝いに来られた記事が載っていた。
姑は67歳で百歳の母親を看ていたが、姑が百歳になると店主は79歳で私は76歳。
これでは誰が先に逝ってもおかしくない!短冊に「最後まで健やかに」としたためるか…。
暑い中、餅で使う笹を採り行く貴方は偉い!