木々が青々しく万物が成長する頃と云われる二十四節気の「小満」も過ぎ、急に暑い日がやって来ました。
ゴールデンウイークが終わり、やっと当店の外観の改修工事が始まり、営業中とは思えぬようでお客様にご迷惑をお掛けしています。
コンクリートの建物にして新装開店してはや30年以上経ち、雨風にさらされた外壁の改修をと思いながら何年過ぎたか。
特に窓枠サッシのコーキングの劣化で、吹きつける雨の時には雨漏りに悩まされていた。
当時は斬新だったデザインが、雨や雪の水はけの悪さを引き起こしたようだが、30年以上ほっといたのが原因。
見回せば改修せねばならぬ所ばかりだが、とにかく手始めに外回りからと店主を説き伏せた。
先日のテレビ取材で開業120年と改めて知って、外観が変わるのも良いのではと思っている。
新装開店としたいが店内改修までの余裕も無く、長年の悩みが解消されただけでお客様には無縁の事と申し訳なく思っております。
それでも、心機一転で商いに励みたいと思っていますので、今後とも宜しくお願い致します。。
やっとの改修で、あと何年頑張れるかねぇ〜