コロナ禍の中で久々に制限無しのゴールデンウイークで、金沢の街中は大変な賑わいだった。
恒例の「百万石 菓子百工展」も3日〜5日に金沢城公園で開かれ、店主が行っていた餅搗きは今年も無かったが、菓子工業組合青年部の手伝いに息子が参加した。
イベントが多い事でお客様の来店を心配していたが、お陰様で店頭販売も連日完売だったのでほっとした。
店のポップアートに凝っている娘が帰省していて、電気やガスのメーターボックス扉に絵を描きたいと云いだした。
最初にガスメーターの覗き窓を利用して、商店街のマスコットキャラクター「びっきぃ」を描いた。
これで終わりかと思っていたら、又もや扉にむかっていた。
店頭で描く後ろ姿を見たお客様が店に居た店主に「美大生ですか?お孫さん?」と聞いたと云う。
当年とって40うん歳の娘を、後ろ姿とはいえ美大生で孫かと聞かれた店主は、何と応えたかしかとは聞いていない。
息子は落書きと云って消せと云うが、団子やまきを表した看板らしきものは今しばらく見ていたい。。
クレヨンだから消えていくのにねぇ‥