昨日は二十四節気3番目の「啓蟄」で、虫がうごめいて土から出て来る春の始まり。
     
     
 ところが今年はとんでもない虫がうごめいている様で、季節が止まったみたいに息を潜めて過ごさなければならない。
      
      
     
 
     
 二年生への進級が待たれる孫息子を相手に再びポスターを作り、店頭のポスターを張り替えた。
     
 
     
 横に貼った「ひし餅」のポスターは、金沢生菓子専門店会が当分作らないとの事で来年用にと丁寧にはがした。
     
     
 お雛様は、金沢の仕来たりに従って四月の三日まで飾ろうと思っている。
     
     
 そんな中、例年のように校下の町会の注文で、役員会に出す包菓子をこしらえた。
      
     
 
     
 折しも首相が「不要不急の集まりは避けるように」との会見があり、注文が断られるのではと心配したが、町会にとっては必要な集まりだったよう。
     
     
 行事が多い春を心から楽しめる日が一日も早く来るように、神仏に祈っている。。 
     
大きな波は来ないが、落ち込みのさざ波がひたひたと寄せてくるような…