「第3回クラッシックカーフェスタin金沢」が12日、金沢城公園新丸広場で催され金沢生菓子専門店会もオート三輪にセイロを積んで参加。
今ではセイロを見ることも少なくなったが、昔は結婚式や建前などに五色生菓子が贈られると、贈り主の名前を書いた熨斗紙が張られたセイロが家の前に積まれ、慶事に華を添えていました。
金沢城公園では五色生菓子も配られたようで、その後の車のパレードを〈しいのき迎賓館〉前でも見ることが出来、運転している人の誇らしげな顔が微笑ましい。
場所は違うが、金沢城公園で「プロジェクションマッピング」が行われ城壁に映像が投影され、11〜12日で5万2千人と予想以上の人が見学したようです。
しいのき迎賓館付近で着物姿の人が多くいて何かと思っていたら、着物姿で街を散策するイベント「金澤きもの小町2014」が催されていたようで、クラッシックカーと着物姿がしっくりとなじむ金沢はいいなぁ〜とあらためて思いました。
金沢では今、来春の北陸新幹線開業が人の集まる場では必ずの話題となっています。
10日に行われた小立野校下の敬老会でも、出席された来賓祝辞では新幹線…。
今週末催される「いしかわスイーツ博2014」のポスターにもひゃくまんさんと北陸新幹線開業…。
菓子組合の青年部では、新幹線にちなんだ菓子が作られたり…で、それでも鉄道好きな店主は反応しなくて。。
イベントは小立野の坂を下ると賑やかになり、坂を上ると静かな現実…