「厄払いは節分までに」と店頭に貼ったポスターも、立春を迎え取り外した。
今年も節分の法要が行われるお寺から、信者さんが供えるお祓いの厄餅を受けた。
毎年この注文を最後に当店の厄払いの餅搗きが終わる。
昨年は息子が42歳の後厄で、孫娘が19歳の前厄と厄年が続いているが、お祓いの餅を搗いているお陰か大事なく過ぎている。
息子は地域の「御山まつり」で、厄払いの神輿を担ぎ餅まきをして、ドイツに住む孫娘には、金澤神社で頂いた厄除けのお守りを送った。
立春を迎え新たな気持ちでと思っているが、感染病が広がっている事や、ここに来ての寒波到来と、安穏とは暮らせない…。
一番お祓いしなくてはならないのは…貴方だったりして…