暮れの餅搗きも無事終わり新しい年を迎え、新たな気持ちで商いに励みたいと思っております。
例年のように、東京から助っ人に末娘が来て、同じく東京から中学生になった孫息子も加わり、仕事場から賑やかな声が聞こえる数日。
この孫息子がスマホを持って、インスタグラムで当店の公式サイトを作ると云って写真を上手に撮ってくれる。
HP制作のためデジカメを買ったが使いこなせずにいたが、スマホでいとも簡単に鮮明な写真を撮る。
HPを更新したらインスタでコメントを書き込むように指令され、横で店主が「無理や！」と云うのを聞いて、何とか挑戦したいと思っている。
今年から一年生になる当店の孫息子も、手伝いがしたくてたまらないようで餅についた粉を払う事をさせてみたら、猫の手よりもましだった。
暮れの為にと入れ替えした餅搗き機で安心して搗くことが出来、天候も心配していたほど悪くもならず、水に浸けた餅米が最後に残ったのが一升ほどで、過ってないほど統計通りだった。
無事搗き終えられるかと心配していた店主も、今はやり遂げた満足気な顔で正月の旨い酒を飲んでいます。
暮れの餅搗きがあればこそ、身に染みて正月が嬉しい当店一同ですが、新しい一年も宜しくお願い致します。。