今日の新聞に、イチョウの落ち葉で黄色い絨毯のような街路路が載っていて、今は「石引の広見」となった大学病院前が数年前はイチョウ並木で、落ち葉と銀杏で近所の人達は「掃除が大変だけど銀杏は美味しい」と云っていた事を思い出した。
今週月曜日、テレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」のアナウンサーとスタッフが当店へ撮影に来られた。
来週火曜日放送の「もっと知りたい」で、金沢の和菓子消費量は日本一だが、餅は和菓子屋さんで作ってるの?との疑問を取り上げるそうです。
店主は改めての質問に、石川県菓子工業組合と云う和菓子・洋菓子・煎餅・製餡など菓子全般の組合があり、その中で餅菓子や赤飯・餅を作る金沢生菓子専門店会がある事。
生菓子屋は、朝作って当日召し上がって頂く物を作っているので毎朝餅を搗いていることを、カメラを前にアナウンサーの質問に応えるかたちでぎこちなく…。
後はテレビ金沢の人に、上手く編集 して頂くのを祈るばかりです。
でも今回の事は、改めて毎日餅つきをする大切さと仕事の意義を考える良い機会を頂いたと思っております。
頭では分かっていても、言葉で表すことは難しいねぇ〜