秋になってあちこちで祭りが開催され、小立野では六年ぶりだと云って上野町の獅子舞いが店の前で舞ってくれました。
この獅子舞いは上野八幡神社の秋祭りに奉納されるもので、当店では地域の秋祭りの中で最も赤飯の注文が多い祭りです。
今年はもう一方の上野町の餅つき踊りも行われ、14日は小立野の昔の街道に三味線と鉦の音が流れていました。
驚いたのは人数の多さで当町会の子供会は二人と云うのに子供の多い事!若者も多く、当然子供の両親祖父母と多く店主と羨ましく見ていました。
翌週の21日は、34回を迎えた御山まつりで今年初めて石引商店街がアーケードの下で夕市を開いて、神輿や踊りを見終わった人達が立ち寄っていました。
当店では、神輿を担ぐ厄年の人達の厄除け餅を作る年だったので朝早くから餅を丸めるのに汗をかきました。
そろそろ各家々の報恩講も行われてお供えの餅を求めるお客様が来られ、今日は車で通ったお寺でも報恩講の旗が風に揺れているのを見ました。
秋も深まり長い夜を、実りある学びの時として過ごしたいものです。
暑くても涼しくても、よく飲んでよく眠る、それが一番かもねぇ〜