ここ数日の晴天で、日曜日には七五三詣での親子連れが神社を訪れたと新聞に載っていた。
暦では七五三は１１月１５日と云われているが、数年前から混まないうちにと１０月の中頃から神社に行く人がいて、神社の方も一日で混み合うより都合が良いと受け付けて、今のように早くなったのか？
それにつけても、七五三の写真撮りは夏頃から写真館が宣伝し、神社は秋祭りが済むと七五三詣りの立看板が立ち、新聞広告に神社が名前を連ねる。
「１１月１５日の七五三には子供の成長を感謝して、お世話になった方々にお赤飯を配って祝いましょう」と、数年前まで宣伝していた生菓子屋はすっかり忘れ去られたようで、孫を主役に両家の親達も神社に付き添い、詣でた後は会食が多いとか…。
子を思う気持ちは昔も今も変わらぬもの、平成二十五年生まれの男女児、二十三年生まれの男児、二十一年生まれの女児が今年の七五三、氏神様にお詣りしてお赤飯で祝いましょう。
話は変わって、石引通りの水道ガス管が古くなったと下の方から順次取り換えの工事がされているが先週、当店に程近い水道管が漏れているのではと検針員に云われたと調べに来ていたのが、今日は工事となり工事関係車が数台止まり開店休業。
「もうすぐ取り換えるのに？」と聞いたところ、管が古いのですぐに穴が大きくなり水が噴き出すとの事で、大事になる前に一日で工事は終わった。
年度末までの工事が控えているが、暮れの忙しい時にならないように祈るばかりです。