中秋の名月〜スーパームーン満月〜十六夜(いざよい)の月と、三日連続の月づくめで久しぶりに夜空を見上げていました。
今年の中秋は天気も良くて、ひんやりとした秋風の中で見る月にうっとり…
翌日の新聞で、今日は「スーパームーン」と云って、月が地球に最も近づいた時に満月か新月となった時の何年ぶりかの月と載っていた。
見逃せないと見た月は、月面着陸の人がいれば歩く姿が見られそうな大きな月…
11日の十六夜の月は、コンサート帰りの高揚した気分で見るムーンナイト…
これも新聞の受け売りだが、子供達の習わしで、月見の夜に竿の先に釘や針を付け他家のお供え団子を狙い、見事盗めた子は丈夫に育ち、盗まれた家には福が来るとの謂れだそう。
当店の月見団子は餡を包んだ団子、一日限りのもので多くは作れず、早々に売り切れて夕方来られたお客様には申し訳ない。
秋祭りも例年どおり、14〜16日に上野八幡神社から始まり、24〜26日が椿原天満宮、10月1日〜3日まで石浦神社と氏神様の祭りが続き、この間に21日には地域の祭り「第34回御山まつり」も行われます。
14日には、六年ぶりだと云う獅子舞いも繰り出され、御山まつりの神輿と共に、街に一時の賑わいが戻るのが楽しみです。
最近の世相なのかと思うことがひとつ、14日からの祭りに13日(土)から境内に屋台が…願わくば太鼓までは打たないで。
秋祭りに赤飯、御山まつりは厄払いの紅白餅、神様様だね