令和最初のお正月、明けましておめでとうございます。
今日から仕事始めの職場も多いようですが、当店も店は開いたもののケースの中は何もなく、成人式や餅の注文を待っての開店休業状態。
そして、二十四節気で小寒の入りと云われているが、春のような陽がさして寒修行の足元には雪もない。
暮れの餅搗きも令和となって変わったのか、鏡餅は寺や神社の注文の他にはほとんど無くなった。
配達で行ったお客様の玄関には小さなパックの鏡餅が飾られ「どうせ食べない餅だから」と、申し訳なさそうに云われた。
とぼ餅も「一本は多すぎるので」と云われ、とぼ餅で半分は作れないので豆や昆布の具入りの小さな押餅や切餅が増えた。
時代が変わり人の考えも変化して、いよいよもって固い頭を柔らかくしなくてはついて行けない。。
体の衰えと、精神の衰え、ダブルパンチの暮れだったねぇ〜