OKAMIのぼやき

 

三代目の饅頭屋に嫁いで40年を過ぎ、この中で結ばせて頂いた数々のご縁・・・
商売とはまるで縁のない家庭に育ち一つずつ教えられ今日が在る。
でも・・・これは?と云う思いがぼやきとなる。

『 厄 を 払 っ て 』

 

      
 あと数日で11月も終わり12月を迎えるが、例年のように気持ちだけが忙しくて、実務が伴わない。

 先日、今年初めての厄餅の注文を受けた。 鏡餅
 
 神社には聞いていないとの事で電話応対の店主が説明していたが、最近の神社は厄払いをどのように考えているのかが判らない。

 いつの頃からか、餅を持ってこなくて良いと云う神社もあると聞いているが、餅屋としては厄餅は神様へのお供えとして欠かせないと思う。 ポスター ポスター

 同地区の餅屋に今年の厄払いのポスターが貼られているのを見た店主にせかされ、店頭にポスターを貼った。

 後は、ここ数年貼っている自前のポスターを刷新して貼りたいと思っている。

 早生まれで昨年は厄払いをしなかった息子にも神社へ行くように言ったが、もちろん餅を持たせます。。


せめて餅屋は仕来たり通りにって、思うよねぇ〜


2018/11/26

高鼾の店主の寝顔を見ながら私はぼやく・・・

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