十月に入ると、あちらこちらで文化祭や秋のイベントが開催され、東京の孫娘も中学生となって初めての文化祭でのバイオリン独奏で、店主も見に行きたかったようだ。
金沢でも、昨年まで開催されていた「おしゃれメッセ」が「KOGEIかなざわ」と名を変え8〜10日の三日間、しいのき迎賓館を中心に開催されていた。
加賀友禅や金沢箔などの職人芸を間近で見たり、特別企画開催の工芸店やギャラリーを巡回するバスも用意されたようだ。
9日は朝早くの注文を済ませて午前中に出かけた街中で、工芸店やギャラリーの前でプラカードを手に入場を誘導する人がいて、何人もの出入が見られた。
早くも「七五三」を宣伝するチラシも見られ、当店の孫息子も平成24年生まれで今年五歳で詣りに行くようだ。
ホームページの七五三のページも、平成28年に該当する生まれ年に更新して、お祝いの赤飯の注文を待つこととしたが、近年は祝い方も多種多様でどうなることか…。
話は変わりますが先日、石引商店街が開いたPOP講座を受講して、商品をより多くのお客様に知ってもらうには「キャッチコピー」が大切と習い、あと2回続く講座で素晴らしい?コピーをと思っています。
POPと云えば、去年の夏休みに東京から来ていた孫息子二人が「美味しいのに売れんねぇ〜」と、マジックで書いて吹き出しのように切って値札の横に貼っていたのを思いだす。
「夏に売れんのは当たり前」と云って、店主は子供達が帰ると早々に剥がしていたが、講座で完成した「キャッチコピー」をどう思うか!?
文化とは縁のない日暮で、酔って寝言で鼻歌が得意!