今日は地域の小中学校や、多くの高校の入学式があった。
入学祝いのお返しにと紅白万頭や赤飯の注文を頂き、昨日と今日は久しぶりに忙しかった。
コロナ禍の年は行事ごとが控えられていたが、街中に人が溢れるようになるのと一緒に日常が戻りつつある。
それでも、コロナ禍をきっかけに付き合いが希薄になったのもあり、コロナ前には戻らないと思っている。
だが、我が子の成長を祝う気持ちは何があっても変わらず、嬉しそうな親御さんの顔を見て幸せを分けて頂く良い仕事だ。
昨日は法事に使われる「みたま」の注文もあり、赤飯とみたまがケースの上に並んでいた。
みたまは5合の折詰だったが、以前当店で使っていた折が探してもなく、同業の方に聞いて取り寄せた折を使った。
以前のは3合折と大きさは変わらず深さがあったが、今回の折は意外に大きくてびっくりした。
しかしながら、浅くて大きい折だと押詰めないので、固まりやすい餅米には良いと店主が納得していた。。
忙しいのが重なるとお疲れのようで、歳かねぇ〜