かってない大型台風が九州や東北・北海道につめ跡を残したが、そんな台風が金沢にも上陸すると言われた先週末に地元のまつりが二日続いた。
9月16日は、14日〜16日の上野八幡神社の秋祭りで三年に一回開催される小立野校下共和会の獅子舞いが、氏子の家々や商店街を練り歩いた。
獅子舞保存会に生菓子店の店主が在籍し、いつも当店の前で一番の舞を披露してもらっているが、今回は会長さんとして頑張ってる姿に店主も感心していた。
いつも以上に気遣って頂き、幼稚園くらいの男女児を先頭に四人もの舞てを並べて、獅子の舞もさることながら子供達の愛らしさが心に残るひと時だった。
次の日に、当店と一年交代で「御山まつり」の紅白餅を作る番を控えた若き?店主が、二日続きの大仕事に体を壊さな良いがと店主共々心配した。
翌17日は「御山まつり」で心配した風も雨も案じた程でなく、前厄を迎える当店の息子が神輿を担ぎに早くから出発地の金沢神社へ出かけた。
昼過ぎには恒例の石曳きがあり小学校の児童が大勢参加していて、町会長の店主も行列の誘導役?として歩いていた。
祭りを前に台風情報で開催を危ぶんで会合をしていたが、無事に終えられ本当に良かった。
この後24日〜26日は椿原天満宮、10月1日〜3日は石浦神社と地元の氏神様の秋祭りが続くが、神棚に赤飯を供える家がどれだけあるか…。
貴方も御山まつりの餅搗いて、神輿を担いだ日もあった…今は昔!