昨日は二十四節気の啓蟄で、虫も山も笑顔になる時季だそうです。
冬の眠りから覚め芽吹き始めた春の山を、「山笑う」との形容で俳句では春の季語となっている。
今年は二月に春を思わせるような日が続いたのに、ここ数日は寒くて春よ来いと待っている。
三月になると年度末の会合や卒業式があり、コロナ禍の時はなかった菓子包みや紅白万頭の注文を受けている。
そして、昨年も開催された石川県和装振興会「十三詣り」で参加者に配る、五色生菓子と赤飯の注文が入った。
「十三詣り」とは、数え年で13歳(満12歳)になった男の子と女の子が健康に育った事を祝う伝統行事。
発祥地は京都だが、金沢でもするようになってからは、祝い事の定番「五色生菓子」を用いて頂いている。
着物姿の子供達が華やかな春を運んでくれるので、お相伴で幸せな一日となる。。
偶然にも、喜寿の誕生日と重なるね!