明けましておめでとうございます。
年末の餅搗きは、事故も無く大きな間違いも無く終える事ができ良かったです。
いよいよ後期高齢者となる店主と、それに準じる年齢となった妻が、お互いを労わりながらご注文の餅をお客様の元に…。
例年の様に来てくれた助っ人の娘と、よれよれの店主を見てか次期店主としての自覚が目覚めたか、率先して指揮する息子に頼った。
今年の暮れの新しい出来事は、量り売りを始めたあんこが31日に完売!
最後には余計目に炊いていたのに完売し、例年は冷凍して、新年仕事始めの餡炊きに炊き合わせていた店主は、提案者の娘を「まずまず」と褒める。
そして今日、初餡炊きで餡になる前の、炊いて味を付けた小豆を貰い、餅を焼いて一緒に食べた。
娘は次なる提案として、これの商品化を強く勧めているが、店主の了解が得られるかが問題で、当店の新たな夜明けとなるか…。。
自身の老いを実感して嘆くより、気持ちだけでも前向きに!