先週15日の日曜日、久しぶりに店主の運転で河北潟干拓地へ出かけた。
15日は「七五三の日」だったが、前日には注文があったが当日はなく休業とした。
あまりにも天気が良く、家で過ごすのも買い物で終わるのも勿体ないと珍しく店主と意見が一致。
趣味の執筆で銭屋五兵衛の話を書いていて、河北潟埋立て事業の箇所に入り今一度見たいと頼み込んで実現した。
「偉大なる商人は夢を持って商う」と、車中で話す数々の逸話にも店主は空返事。
息子の為とはいえ五兵衛が河北潟埋立てを計画したのは78歳で、まだ頑張れると店主を励ます。
そんな話の中で着いた干拓地は広々として気持ち良く、遠くに白山が見え、目を移すと立山も望め、「内灘のサンセットブリッジからは槍ヶ岳も見えるぞ」と店主。
ああ〜これでは莫大な財は築けないが、まあ〜穏やかな最期を迎えられるかと思った秋晴れの一日だった。。
莫大どころか、人並みの蓄えもないねぇ〜…