前日の嵐が嘘の様な晴天で、一緒に歩くお母さんにも着物姿の方もいたりで目の保養もさせて頂きました。日本人っていいなぁ〜...
“内祝”のお饅頭や赤飯も、息子の友人から注文が入ったりと先週になって何件か注文が有り心配していた少子化の影響も今年は大丈夫の様でホッとしています。
とは云っても、先日町会の役員会を開いた店主が「子供会に二人やて！」と驚くくらい子供が少なく、ここ２〜３年くらい新入学生はいないらしい・・・
我が子の頃、百万石行列前夜祭の提灯行列や夏のラジオ体操、学校の廃品回収と子供をまとめるのが大変なくらいだったのに、子供の姿が見えないと街に活気が無くなって寂しいです。
四月に入ると各町会や団体の新年度総会も始まり、今年も例年の様に“包菓子”を頼まれる時期と成りました。
集まりには、饅頭はもちろん餅菓子もポリに包んでと生菓子を中心に喜んで頂ける菓子をと考えていますが、夜行われたり年代もまちまちだったりと美味しい内に満足して食べて頂けたか心配しています。
子供の頃“包菓子”のお土産を持った親の帰りを心待ちにして、包みを開いた時が楽しみだった事を思い出しながら、姑と二人で「これ入れようか？これ美味しいかね？」と作る楽しみも味わっています。
近隣の神社の春祭りも始まり、五月には端午の節句と何年この方変わらぬ饅頭屋の新年度です。。