被災地の復興は遅々として進みませんが、季節は「立春」を迎えます。
立春の朝、「立春大吉」と書いたお札を門に貼るお寺があるそうです。
立春大吉の文字は左右対称で、家に入った鬼が裏側から見て立春大吉と読んで、家に入ってないと勘違いして引き返す「厄除け」の効果があるそうです。
正月早々の災害があっても春になれば蕾が自然と花開く、天地自然の正しい神気を信じて行くしかありません。
東京在住の娘に勧められ販売している量り売りの「炊き餡」が、今では当店の売れ筋となりリピーターのお客様が増えた。
当初は、「忙しい時に来られたら量っとれん」と渋っていた店主は、お客様の褒め言葉を聞くとまんざらでもなさそう。
この頃料理サイトには、余った餅の美味しい食べ方が載っているが、餡を使って美味しく食べて頂きたいです。
餡子の材料は小豆で、赤い小豆には邪気を払う力があり縁起が良いそうです。
災害支援の方々も増えたと聞き、被災者の人達が少しでも元気が出ればと祈るばかりです。。
避難所に居る高齢者が映ると、他人事とは思えんねぇ