今年も厄払いの時期となり、店頭には厄年の一覧を貼った。
時折り、立ち止まって見ていらっしゃる方を見かけるが、親御さんと思われる方が多い。
厄年とは「例年より慎ましく過ごそうとする年」だそうで、災いや不幸と云った厄を避けるよう気を付けなければならない。
日本では、平安時代より1000年以上も厄年を意識して過ごしていたようだ。
今回調べて初めて知った事では、厄除けとは「悪いものが寄って来ない様に防御する」お寺で行う祈祷。
厄払いとは「悪いものが降りかかったのを追い払う」神社で行う祈祷。お寺でする「護摩祈祷」の予防と、神社でする「神道に従うお祓い」での排除だ。
当店の鏡餅は、お寺でも神社でも厄餅として供えられ、厄年の方が一年間を無事に過ごせるようにと祈っています。。
コロナ禍の中、重なる災いは誰しも避けたいよねぇ〜