石川県のコロナ感染者も10日間ゼロで、全国の状況も今は収まりつつあるかと思っている。
そんな中、2度のワクチン接種をすませた東京在住の末娘が帰って来た。
久々に店の販売具合を見てこの先を憂い、店主に様々な提案をしていた。
提案の中で、店主が唯一「それなら出来る」と云ったのが炊き餡の量り売りで、娘は早速ポスター制作に取り組んでいる。
「テレビにあんこが映って、家のあんこが食べたくなった」と云ってきて、漉し餡と粒あんを東京へ送ったことがある。
あんこを前にして喜びで震えたとの言葉に店主はほだされたのか、「きっと家のあんこが好きな人がいる」と続けた言葉で承諾した。
東京の饅頭屋で、餅と一緒にきな粉が売られていたので思いついたようで、確かに頼まれて何度か炊き餡は売ったことがある。
これから寒くなり、ぜんざいやお汁粉が食べたくなる季節になるので、娘の提案が実を結ぶようにと祈っている。。
妻が云っても却下で、娘の言う事は聞くんですねぇ~