今年も氷室の7月1日を目前に、21日には店主達「金沢生菓子専門店会」と「金沢地区製餡組合」が、氷室万頭2488個を市内の福祉施設へ贈った。
55回を重ねた氷室万頭寄贈は、当初は会員数も多く半分に分けた生菓子店が隔年で万頭を作っていたが、10年前程からは会員数の減少で毎年作っている。
最近はスーパーなどに氷室万頭が早くから並んでいるが、当店ではこの時に始めて作り、専門店会会員の方達が万頭にかけるポリ(専門店会特注のポリ)を次々と当店(専門店会ポリ類預かり)に取りに来られると、店主ののんびりさが気にかかる。
お客様からも万頭を目にされてか早々の予約が入るが、以前のように「娘の嫁ぎ先で配るため」といったものはなくなった。
5万個以上の氷室万頭を作っている店が新聞に載っていて、当店には夢のような話ではあるが、金沢の氷室万頭を日本中で召し上がって頂ければ嬉しい。
初めて息子と二人で作る氷室、暮の餅つきも大丈夫!?