例年、金沢の節分は鬼も震えて出て来ないのではと思う雪の中ですが、今年は『寒明けで春〜か?』と思う様な一日でした。
そして7日には、気象庁で現行基準が定められた1999年以降最も早い『春一番!?(冷たい強風)』が吹き荒れました。
次々と特急電車が運休と成り、金沢地方気象台が出した8日からの予想も『波浪警報・風雪・雷・着雪』とてんこ盛りで、立春から春分まで北陸の人々は翻弄されます。
8日は朝から雪がどんなに積っているかと心配しましたが、一時強い風と雪が吹いても時折青空が見えたりで、車道の雪は融雪装置を開いたり止めたりと大変だと思いますがすぐに融け、東京との違いはこれだと納得しました。
店のケースの品物は、予報を信じる店主の一声で選りすぐった?【えんどう餅・草餅・饅頭】の3品のみで、近所の和菓子屋さんの【さくら餅】のポスターを見てないのかと思う。
桜が咲かないとさくら餅や花見団子を作らないのが良いのか悪いのか?お客様は雪見でもさくら餅を食べたいのでは?品薄のケースを前にいっつも気を揉む短い2月の日々です。。
店主の1月は例年の様に新年会で明け新年会で締りましたが、2月は静かにひきこもり美味しい一品でも研究して欲しいものですが....
自分用のかき餅で「美味し〜い!」幸せそうね・・・