今日は二十四節気の一つ「穀雨」で春雨が穀物を潤す頃と云われるようだが、朝から蒸し暑く昼頃には暴れ風が吹くフェーン現象で夏日となった。
統一地方選も前半の石川県議選が終わり昨日は市議選の告示で、小立野の上野八幡神社では候補者三人の出陣式が時間差で行われた。
小立野では例年通り、今月24〜26日の椿原天満宮が最初で5月1〜3日の石浦神社、14〜16日の上野八幡神社まで春祭りが行われる。
当店は椿原天満宮の氏子で春は最初の祭りだが、一昨年ぐらいから神社への奉納袋が届けられていない。
町会毎に届けられる奉納袋が、当町会は祭りが町の中で三つに分かれている分岐点のような町会なので、今までは神社の世話人が戸別に配っていたのだが都合がつかなくなったようだ。
石浦神社では、今まで神社前の舗道に軒を連ねていた香具師のテントが数年前から境内に数軒となっているのも、21世紀美術館の前で交通など様々な事情もあるのだろうと察しられるが寂しい…。
時代と共に神社や寺のありようも変わってきているようだが、神仏と人の関わりは昔からまたこの先も変わらないと思う…そうあってほしいと願う。
赤飯蒸して配達行って、汗流してた貴方の姿も今は昔…