OKAMIのぼやき

 

三代目の饅頭屋に嫁いで45年を過ぎ、この中で結ばせて頂いた数々のご縁・・・
商売とはまるで縁のない家庭に育ち一つずつ教えられ今日が在る。
でも・・・これは?と云う思いがぼやきとなる。

思 い 立 っ て

 

お天気に恵まれた文化の日、公民館の文化祭に当店の赤飯と五色生菓子が販売された。
    
 五色生菓子の栞を拡大し生菓子と一緒に店主に持たせた。が、「貼るとこなかった」予想通り販売する婦人部の方にも頼まず帰ってきた。 
 
 栞は生菓子の上に乗せてあったとの事で、興味がある人がスマホで撮ってくれるのを祈った。

 早々に両方共に売切れた様で、栞の反応や効果を聞くはずの無い店主が、代金を頂いて喜んで帰ってきた。はぁ〜… 窓 風呂 障子戸
  
 忙しくなる暮れの前に、気になる所を直しておこうと思い立った。

 夏は涼しくて開け放した窓、冬は寒くて去年は出窓枠に断熱のプチプチシートを張ったが、今年は窓が開けられる断熱カーテンにした。

 風呂の排水口枠のタイルの目地のコーキングがはがれそうで、ヒビが入ったタイルを替え改にコーキングをした。

 数年前に、姑が使う椅子を置いて割れたタイルを替えコーキングしたが、素人仕事でも今迄もっていたのが有り難い。

 プラスチック障子紙で破れてはいないが、接着がはがれた所から垂れ下がっていて、試しに接着テープを貼り足したら障子戸として甦った。

 最初は普通の障子紙だったが、貼り替えてすぐ飼い猫に破られ、その後はプラスチックにして猫が居なくなってからも何回か貼り替えていた。

 気になりながらも、寄る年波で筋力低下や細かい作業力低下で一日伸ばしにしていたが、暮れ前に仕上げられホッとした。。 


餅を搗く大切な手は、ほかの事では使えないってかぁ〜


2023/11/6

高鼾の店主の寝顔を見ながら私はぼやく・・・

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