今年の土用丑の日は2回あり、一の丑が7月21日・二の丑が8月2日だった。
そんな二の丑8月2日に、平年より9日遅く北陸地方の梅雨明けが宣言された。
例年ならこの頃に夏まつりが行われるが、今年は新型コロナウイルスのため44回を迎える「石引夏まつり」は中止となった。
何処の行事も取り止めとなるものが多いせいか、「夏まつりは何時?」とお客様に聞かれる事も無く、お楽しみ券を求められる事もなかった。
夏まつりが行われたら、当日限りだけれど商店街は人通りが多くなり、出店が並ぶ下馬広場が人で溢れる。
それが今年は、梅雨が明けて暑い日盛りも、少し涼風が漂う夕暮れ時も商店街を歩く人は少なくて、寂しい。。
例年なら8月24日25日に行われる地蔵盆も、今年は取り止めと早々に決められた。
下馬地蔵だけでなく、小立野地区に点在する地蔵達も今年は皆に祀られないようだ。
地蔵盆で人が集わなくても、心ある人は地蔵の前で手を合わせるだろうから良いかなと思うけど、寂しい。。
とは云え、新型コロナウイルスの蔓延は東京を筆頭に留まることなく、人が集まるのは不安がある。
でも、これが新しい生活スタイルとして定着するとしたら、、、寂しい。。
収入が少なくなるなら、出る方を減らす!悲しい…