4月14日9時過ぎ、ドラマを放映していたテレビ画面に突然の地震速報。
これより、どの局も九州熊本地方で震度7の地震速報を伝え、揺れる中で物が落ちる局内の様子も映り、震えた…。
夜も深まる中で、何度も続く余震と暗闇にどんなにか怖い思いをしているか、そんな人達に申し訳なく思いながら床に付いた。
朝起きて、夜中の報道を見ていた息子の話を聞いたり、新聞に大きく載った写真を見て驚いたが、津波がなかった事と原発事故が起こらなかった事に安堵した。
そして16日にも大きな地震があり、連日テレビに映る被災地は目を覆うような惨状で、お亡くなりになられた人も日に日に増え、言葉がない。
災害時の訓練は何度かしているが、実際に被害にあった人達の様子を見ていると、どれほど役に立つのかと疑問に思うが、天災として受け入れるしかないことと「命があるだけで何とかなる」と云っている人に頭が下がった。
数年前から、「ころころ餅と一升餅」の注文を頂いている天草のお客様が気掛かりだが、少し落ち着いてからと思っている。
被災地を思えば、衣食住足りていることに感謝!