OKAMIのぼやき

 

三代目の饅頭屋に嫁いで40年を過ぎ、この中で結ばせて頂いた数々のご縁・・・
商売とはまるで縁のない家庭に育ち一つずつ教えられ今日が在る。
でも・・・これは?と云う思いがぼやきとなる。

秋 に な っ て

 

9月18日三年ぶりに、地名の由来となった石を曳く祭り「御山まつり」が行われた。

 大人の石曳きに小学生の子供達が交代しながら加わって、下馬広場から石引の広見まで200m余りをゆっくりと進んだ。 

 まつりの最後に配られた紅白の餅は当店の餅で、助っ人として東京から末娘が作りに来てくれた。
 
 翌日は敬老祝いの注文があり、久々に五色生菓子を作った。 五色生菓子 五色生菓子

 お年寄りが二人の家には生菓子5個、一人の家には生菓子3個、それに赤飯をつける某町会の敬老のお祝だった。
 
 そして次の日当町会の敬老祝には、小豆ときな粉のおはぎ2個と赤飯の組み合わせを作った。
 
 三日間の一時仕事は、娘のおかげで何とか成し終える事が出来た。 貼り紙

 店頭に創業120年御礼の張り紙をした娘が、「五色生菓子をもっと広めて」と又もや張り紙をして帰った。

 ケースの中に飾ってあった五色生菓子のサンプルをケースの上に置き、目に留めたお客様に聞かれる事も多くなった。。


やはり若い人の発想には敵わんねぇ〜


2022/9/26

高鼾の店主の寝顔を見ながら私はぼやく・・・

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