OKAMIのぼやき

 

三代目の饅頭屋に嫁いで40年を過ぎ、この中で結ばせて頂いた数々のご縁・・・
商売とはまるで縁のない家庭に育ち一つずつ教えられ今日が在る。
でも・・・これは?と云う思いがぼやきとなる。

よ う や く 実 現

 

昨日9月6日は台風熱波で38.5度の全国2位の高温で、120年ぶりの事と報道された。

 店主が「家の創業の年や」と言って、明治35年(1902)9月8日だと改めて見ていた。 

 そんな中、今年3月の「OKAMIのぼやき よろこび」に書いた受賞の副賞としての本が発売されると知った。
 
 文芸社から「海の百万石 銭屋の女たち」との題名で出版される。

 発表当時は、10月の発行と聞いてなんと先の話と思い実感がわかなかったが、今じわじわと実感が…。
 
 この半年余りは読み返して補足や編集者と2度に渡る校正、カバーイラストの確認、文中説明と参考資料の補充ほか諸々。
 
 一冊の本が仕上がるまでの綿密な編集をこの年になって学ばせて頂き、小説を書く始まりがこのホームページ制作だと思うと感慨深い。 広告

 娘から、文芸社の新刊Twitterに本の予約広告が載っていると報告があった。その節は宜しくお願い致します。。


発売されるその日まで、何としてでも生きているって…


2022/9/7

高鼾の店主の寝顔を見ながら私はぼやく・・・

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