OKAMIのぼやき

 

三代目の饅頭屋に嫁いで40年を過ぎ、この中で結ばせて頂いた数々のご縁・・・
商売とはまるで縁のない家庭に育ち一つずつ教えられ今日が在る。
でも・・・これは?と云う思いがぼやきとなる。

何 か が 変 わ る ?

 

7月5日の夜空に、だんだら模様の黒い雲間から覗く満月から光がもれる。 月

 富山に住む姪からのメールで、今夜の月が「半影月蝕」と云われる特別の満月と知った。

 この「半影月蝕」は6月6日にも起こった現象で、6月21日には何処で見えるかと話題になった「日蝕」があり、このひと月は月蝕→日蝕→月蝕と「触」が続いた。

 この期間を「触の季節」と云うそうで、運命が反転したり切り替わったりする可能性がある時だそうです。

 これまでの1ヶ月に急激な変化がなかった時は、この先の5ヶ月程でじんわりと変化があるらしい。

 思えば新型コロナウイルス感染症の蔓延で、世界中の情勢が不安定になり今迄の生活が余儀なく変えられた。 向かいの店
    
 小立野で飲食を営む店は、ドアや窓を開けテーブルの配置を変えて、入口には消毒スプレーを置いて営業している。 
 
 これから夏を迎え暑くなるが、冷房をかけても短時間毎に換気の為に戸を開けるよう云われて、どうなっていくのだろう。
 
 当店は例年のように、店頭も仕事場の奥も開け放し自然の風任せの涼をとり、これまでのような夏を過ごします。
 
 ここ数日の報道で、東京の感染者数の増加や九州地方の豪雨被害の様子を知り、この地で生きる事に感謝している。。


これまでの生き方を見つめ直す時だと聞いたが…無理だねぇ〜


2020/7/6

高鼾の店主の寝顔を見ながら私はぼやく・・・

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