昨日は節分で今日は立春、ところが昨日より気温−10度以上の立春寒波で時折前が見えないほど横殴りの雪が降り予報では数日続くようです。
節分の前日には例年のようにお寺での厄払い法要に供える厄餅を数十重配達しましたが、お寺に続く道筋にまったく雪がないのは記憶にないのではと店主と話していました。
今年はこの仕事に先立って五色生菓子の五個入り200箱超の仕事が飛び入りでありました。
富山に在住の私の兄が、長年にわたり音楽指導者として富山県の音楽文化に貢献したと「北日本新聞文化功労賞」を頂き受賞を祝う会が開かれるので、出席下さった方々へのお土産としてつけたいとの事でした。
金沢で生まれ育ったので祝い事には五色生菓子をとの思いがあるのもわかり最近金沢で流行りの「食べられる金箔」をあしらった華やかなものにしてみました。
会は2月1日でしたが、箱作りから初めて「本日お召し上がりください」のシール作りなど数日前から準備して、当日は夜中12時から生菓子を作り寒い時期なので硬くならないか心配しながら富山まで配達しました。
会に出席の私を残して店主はとんぼ返りで金沢へ帰り厄餅作りで大変な一日でしたが、店を開いていても静かな日々が続いていたので暮れの餅つき以来久々に仕事をした〜との満足感がありました。
第九交響曲は歌えないけど鼻歌はいつもだよねぇ〜