暑い暑いと言っていたのに、あっという間に今日は「大雪」で、二十四節気では本格的に雪が降る時期だそうです。
ところが朝から曇天ながらも小春日和のような日で、車の中は時おり差し込む陽光で暑いくらいだった。
暮れの餅搗きが忙しくなる前に、ゆっくり買い物できるのも最後と店主のガソリン(酒)など買い回った。
このところ、出産前の「ころころ餅」の注文が続いて入り、7個入りを包む紙の奉書紙(すぎはら)も買いに行った。
奇数で配るのがいわれのころころ餅は、今までは11個の箱入が多かったが、贈答先の少人数化と生で食べるいわれもあり、7個包みが多くなった。
近年は注文が減っていたが、孫の誕生を心待ちにする両家の願いは変わらずに、最近になってころころ餅が見直されているような気がする。
少子化時代と言われているが、金沢に伝わる安産祈願の習わしとして決まり事のように贈り合う時が、再び来るのを祈っている。。
孫守りもよくしたけど、今はメダカで精一杯やね…